今年の2月の終わり、私は両親(父と母)と次男と一緒に、茨城県の「お伊勢」さんと呼ばれている 村松大神宮と豊受皇太神宮を訪れました。
実は、ちょうど1年前の2月にも、家族で三重の伊勢神宮(内宮・外宮)を参拝していて——外宮で豊受の大御神様の御札をいただいたけど、ふと思いました。
「天照大御神様(内宮)のお札はよく神社で見かけるけど、豊受大神様(外宮)のお札ってまた伊勢に行かないともらえないのかしら?」と。
そう思いながら1年が経ち、何気なく調べていたところ、なんと茨城県東海村に、豊受大神様の御分霊が祀られている神社があることを知って、びっくり!
それが——豊受皇太神宮。
まさに“茨城のお伊勢さん”とも呼ばれていて、伊勢に行かなくても同じ神様にご挨拶できる場所が、すぐ近くにあったなんて…!
「今年も豊受大神様のお札をいただける!」と嬉しくなり、両親と次男を誘って出かけることにしました。

まずは、伊勢神宮と同じく順番を大切にして、外宮にあたる豊受皇太神宮からお参りしました。
神社は少し年季の入った雰囲気がありながらも、どこか厳かで凛とした空気が流れていて、鳥居のしめ縄も立派。

自然と背筋が伸びて、心が静かに整っていくのを感じました。
そして恒例のおみくじを引くと——
またもや「大吉」!✨
そういえば、昨年伊勢神宮の近くの猿田彦神社で引いた時も「大吉」。
その後、秋に箱根神社でも「大吉」。
今回もまた大吉。
もしかして…?
父と母と一緒に行くと、大吉の確率がやたらと高い…!?
「やっぱり親孝行って、見えないところで運を開いてくれるんだな」
と、なんだか胸が熱くなりました。
境内の階段を降りていくと、池が広がっていて鯉が泳ぎ、噴水が静かに水音を立てていて…



とても清らかで、神聖な空気に包まれていました。
そのあとは、近くの阿漕ヶ浦(あこぎがうら)公園で、手作りのお弁当を広げました。
今回のお弁当は、数日前から「何を作ろうかな〜♪」とワクワクしながら考えたもの。


メニューは、白身魚のフライにタルタルソース、だし巻き卵、鶏の照り焼き、にんじんのラペ、ほうれん草の胡麻和え。彩りも意識して、心を込めて詰めました。
実は、父と母にお弁当を作ってあげたのは今回が初めて。
とくに味にちょっと厳しめな母(笑)に「美味しかったよ」って言ってもらえて、良かった♡
父と息子も美味しいと喜んでくれました♡♡
そのあとは、伊勢神宮の内宮にあたると言われる村松大神宮へ。
前にも来たことがあったけれど、改めて見るとけっこう立派な神社。

境内には虎と牛の像があり、「虎年と丑年にご縁がある」っていう話を思い出しました。
私が寅年、母が丑年なので 私が虎を、母が牛ををなでなでしている写真も撮りましたd(≧▽≦*)

お参りを済ませたあとは、日立の「湯楽の里」という日帰り温泉へ♨️

清潔感のある綺麗な施設で、のんびりリラックスできました。
父と母とは何度か行ったけど息子も一緒に行くのは初めてだったので良かった。三世代で息子もいると二世代で行くより賑やかで父と母も嬉しそう。
こうして近場でも、日帰りのちょっとした旅を家族で味わえました。
豊受の大御神さまの御札もいただいて、お守りもGET( *˙ω˙*)و グッ!

ありがたいです(o(。>ω<。)o)
息子は大人になってもじーちゃんばーちゃんにやさしく、誘えば結構ついてきてくれるので助かります。父は82歳でも大の運転好きだけど、お風呂に入ったあとは息子に運転してもらった方がゆっくりできるだろうし。
次はどこにいこうかな?
今年は近場の温泉♨️めぐりをしようと思っています。
楽しみを作って日々のお仕事もがんばりまーす(๑•̀ㅂ•́)و✧
