「那須の癒し旅|両親と次男と、鹿の湯と南ヶ丘牧場へ」

50代おひとりさま

今日は、両親と次男と一緒に那須へ。

目的は、那須の名湯「鹿の湯」と、いつものお蕎麦屋さんでのランチ。

出発は朝9時半。那須では雷と大雨の予報が出ていたので、少し心配していたけど、曇り空でなんとかお天気も持ってくれました。

道中では道の駅に立ち寄って、新鮮な野菜をゲット。

お母さんが用意してくれていたおせんべいをボリボリかじりながら、車内は和やかな雰囲気で、旅気分もぐっと高まりました。

那須に近づくにつれて見えてくるのは、茶色で統一された街並み。

コンビニもガソリンスタンドも、すべて落ち着いたブラウン系でまとめられていて、「あぁ、那須に来たんだなぁ」と感じる瞬間でもあります。

◆ランチは「青木屋」さんで手打ち蕎麦

本当は、前に行ってとても気に入っていた「器 蕎麦 新鈴」というお蕎麦屋さんに行く予定でしたが、なぜかお休み。今日は定休日じゃないはずなのに…ネットで見てみたら臨時休業との事。ちょっと残念。

そこで、両親が昔からよく通っていた「青木屋」さんに行くことに。

なんと今日は開いてました!本当にたまにしか営業していないと聞いていたので、ラッキーでした。

青木屋さんは80代のご夫婦が営んでいて、建物は古いけれどとても風情があり、たくさんの芸能人のサインも飾られている、知る人ぞ知るお蕎麦屋さん。

私が頼んだのは、ぶっかけ蕎麦。

手打ち感のある蕎麦に、大根おろし、刻みネギ、かつお節、そばの実などがたっぷり乗っていて、香りも食感も最高☆

「また来たいな」と思える味でした。

そばの実がカリカリ香ばしい!

◆そして「鹿の湯」へ

お腹を満たしたあとは、本日のメイン「鹿の湯」へ。

お天気は雷なったり少し雨が降ったりでした。

ここもまた、昔から多くの人に愛されてきた温泉で、開湯630年、栃木県最古の温泉とも言われているそうです。

鹿が傷を癒していた場所という言い伝えから「鹿の湯」と名付けられたそうで、今でもその湯力の強さは健在。

イオウの香りが漂うお湯は、体の芯からポカポカ温まります。

男女別に湯船の温度が分かれていて、私が入った女湯は42度と44度と46度の3種類。

シャンプーやボディソープは使えないけれど、お湯だけで十分に癒されます。

男湯にはなんと60度のお風呂もあるそうで…お父さんは以前はいつも入っていたそうですが、

「もう80歳過ぎたし、今回はやめといた」と話していて、

「そうそう、命の方が大事だよ」と みんなで笑いました(*^□^)ハハッ

硫黄の香りがする〜✩.*˚

◆南ヶ丘牧場で濃厚ソフトクリームタイム

鹿の湯でしっかりと体を温めたあとは、少し車を走らせて南ヶ丘牧場へ。

鹿の湯からは車で6分ほどの距離です。

南ヶ丘牧場は、牛や馬やロバ、うさぎたちに会える癒しの空間で、乗馬体験やふれあいもできる場所。

今回はお風呂上がりのご褒美に、みんなでソフトクリームを食べに行きました。

私たちが選んだのは、ちょっぴり贅沢な「プレミアムソフトクリーム(600円)」

「濃厚!」「濃いね!」とみんな大満足♡

牧場ならではの、まろやかで深い味わいでした。

◆帰り道も、寄り道しながらのんびりと

帰りには牧場の売店でちょっとしたお土産も購入。

両親はミルクパンやぬるチーズなどをいくつか選んでいました。

私は職場の人たちにちょっとしたお菓子を買って帰ることに。

そのあと、また道の駅に立ち寄って、小腹を満たすためにたこ焼きとおにぎりも☆

こういうちょっとした寄り道も、旅の楽しみのひとつです。

◆家に帰ってからの、もうひとつの幸せ

実家に到着すると、両親が作ったキュウリとトマトをたくさん持たせてくれました。

新鮮な野菜に愛情が⸜(*˙꒳˙*)⸝

キュウリはごま油と鶏ガラスープの素とすりゴマで無限キュウリにしました。

新鮮トマトと無限キュウリ

◆最後にひとこと

本当に、今日も楽しかったな〜(*´ω`*)

こうして家族で一緒に出かけられることが、何よりの幸せです♡

お父さんとお母さんが元気なうちに、これからもいろんなところに行こうと思っています。

楽しい計画があるだけで、日々に張りが出るし、私自身も心が潤う。

そして、両親が元気に笑っている姿を見ることが、何よりの癒しです。

どうか、これからも元気で長生きしてね。

一緒に、もっともっと楽しい時間を重ねていけますように…✨️

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