天成園に泊まって箱根三社参りの旅:箱根神社・箱根元宮・九頭龍神社を巡る

50代おひとりさま

1日目|大涌谷から天成園へ

大涌谷

約2年前、紅葉を楽しみに両親と長男 次男と訪れた箱根。まずは大涌谷へ行き、名物の黒たまごを食べました。「1個食べると7年寿命が延びる」といわれているたまごです。大涌谷の写真は撮らないでしまいましたが、なかなかの迫力。

天成園へ

午後3時ごろ、宿泊先の天成園へ向かいました。天成園の庭園は美しく見応えがありました。まず玉簾の瀧と飛烟の滝。昭和天皇が幼い頃訪れしゃせいをされたという玉簾の瀧は多くの文人にも愛されたということです。

夜ライトアップされた玉簾の滝✨️
昼間の飛烟の滝

奥にある玉簾神社にも参拝。

唯一 箱根神社と九頭龍神社の分宮であり 家内安全、商売繁盛、開運出世の御利益があるそうです。

池には沢山の鯉やアヒルが泳いでいて、餌を購入してあげることもできます。

その他にも足湯や景色が見える食事処などもあり、ゆっくり庭園散策を楽しむことができます。夜はライトアップされていてロマンチックな雰囲気に。

お風呂

お風呂は大自然との一体感が味わえる大天空露天風呂がとても良かったです。他にも寝湯や源泉かけ流しの露天風呂、内湯にサウナはドライサウナとミストサウナがありました。大自然の紅葉を見ながら整う……。サウナ好きの私にはたまりませんでした。

朝の9時まで営業しているので(サウナは2時から5時は休止)早朝暗いうちからサウナを楽しんで大天空露天風呂にはいりながら朝日をみることができました。本当に幸せなひと時でした。

食事

食事は、朝夕ハイキングですが ライブキッチンでステーキを焼いてくれたり品数も多くどれも美味しかったです。朝はいくらのかけ放題で海鮮丼を堪能しました。

2日目|箱根神社・九頭龍神社・箱根本宮へ三社参り

箱根神社・九頭龍神社新宮へ

旅行2日目は、箱根神社・九頭龍神社・箱根元宮を巡りました。

まず訪れたのは、芦ノ湖のほとりに鎮座する箱根神社。参拝し、御朱印をいただきました。

箱根神社に祀られている三柱は、日本神話に登場する、家族のつながりを持つ神様です。

・瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)
天照大神の孫にあたり、天上の高天原から地上へ降りた「天孫降臨」で知られる神様です。

・木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)
瓊瓊杵尊の妻で、花が咲くように美しいとされる女神です。火の燃える産屋で無事に出産した神話があり、安産の神様としても信仰されています。

・彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)
瓊瓊杵尊と木花咲耶姫命の子で、「山幸彦」として知られる神様です。兄の海幸彦との物語や、海の神の娘・豊玉姫との出会いが神話に描かれています。

箱根神社では、この三柱を合わせて「箱根大神(はこねのおおかみ)」とお呼びしています。

源頼朝や徳川家康など、多くの武将から信仰を集めてきた歴史ある神社です。徳川家康は神領を寄進し、大規模な社殿の造営も行ったと伝えられています。

石段を上り、箱根神社の御社殿へ向かいました。参拝した後は、すぐ隣にある九頭龍神社の新宮にもお参りしました。

九頭龍神社新宮

新宮の前には、九頭の龍の口から御神水「龍神水」が流れています。不浄を清め、運気を高めるといわれるお水です。龍神様の御神徳をいただきたいと思い、私も汲んで持ち帰りました。

御神水

箱根本宮へ

その後は、ロープウェーに乗って箱根元宮へ向かいました。

紅葉の時期だったこともあり、ロープウェーから眺める景色はとても美しく、移動中も目を楽しませてくれました。両親も一心に景色を眺めていて、一緒に来られてよかったなと思いました。

紅葉が美しかった✨️

この日は少し曇っていましたが、ロープウェーを降りてから箱根元宮へ続く道のりは、どこか幻想的で、心に残る美しさでした。

こんな場所にある神社を訪れたのは初めて。箱根元宮への参拝と、そこへ向かう道からの眺めは、私にとって忘れられない体験になりました。ロープウェーに乗って、ここまで来て本当によかったです。

この日は少し曇っていましたが、ロープウェーを降りてから箱根元宮へ続く道のりは、どこか幻想的で、心に残る美しさでした。

こんな場所にある神社を訪れたのは初めて。箱根元宮への参拝と、そこへ向かう道からの眺めは、私にとって忘れられない体験になりました。ロープウェーに乗って、ここまで来て本当によかったです。

とても幻想的な雰囲気でした✨️

箱根元宮は、駒ヶ岳の山頂にある箱根神社の奥宮です。御祭神は、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)、木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)、彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)の三柱。三柱を総称して「箱根大神」と呼びます。

九頭龍神社本宮へ|参拝中の不思議体験

箱根園でお昼ご飯を済ませて 箱根旅行の最後に訪れたのは、九頭龍神社の本宮です。

「九頭龍の森」へは、当時、入園料600円で入りました。本宮までの道のりは思ったよりも長く、当時 81歳の父と75歳の母にとっては、なかなかの距離だったと思います。それでも、芦ノ湖の景色を眺めながら、一緒に頑張って歩いてくれました。

まずお参りしたのは、白龍神社です。

小さなお社を見た息子が ふざけて「こんな小さな神社に、神様なんかいないよ」わたしはすかさず「そんなこと言わないの!」と言った、その瞬間。ふわっと風が吹き、もみじの葉が目の前で舞い上がりました。まるで映画のワンシーンのような光景で、思わず驚いてしまいました。

偶然かもしれませんが、私には「ここにいるよ」と教えてくれたようにも感じられました。

そして、弁財天にお参りしていたときにも、不思議な出来事がありました。

すぐそばに広がる湖から、突然「バシャバシャバシャ!」という大きな水音が聞こえたのです。魚が勢いよく暴れているような音でしたが、水面を見ても、その正体はわかりませんでした。

「何だったんだろう。もしかしたら、龍だったりして……」

そんな想像が浮かび、もしそうだったらうれしいなと、驚きとともにうれしさが込み上げてきました。そして本宮にて参拝。

九頭龍神社本宮では、芦ノ湖の守護神である九頭龍大神をお祀りしています。商売繁盛や金運守護、願い事の成就、良縁などの御神徳で信仰されている龍神様です。

(先に参拝した新宮にも、同じ九頭龍大神が祀られています。新宮は、箱根神社とあわせて参拝しやすいよう、平成12年に建立されました。)

九頭龍神社本宮

風に舞うもみじと、湖から聞こえた不思議な水音。どちらも何だったのかはわかりませんが、私にとって忘れられない参拝の思い出になりました。

両親や息子と一緒に歩き、お参りできたことも含めて、心に残る箱根旅行の締めくくりでした。

帰り道、地元に近づくにつれて、少しずつ日常に戻っていくような気がしました。「本当に楽しい2日間だったな。みんなで来られてよかったな」と振り返ると、名残惜しさがこみ上げてきました。

また絶対に、みんなと旅行に行きたい。その楽しみのために、これからも仕事を頑張ろう。そんな気持ちになった、思い出に残る箱根旅行でした。

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